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入社前のケガにご注意

おはようございます、五郎丸です。

最近、風邪気味で葛根湯に頼りっぱなしになっています(^^;なるべく風邪薬は飲まずに漢方で治したいもので。

本日(2015年11月15日)の労災のテーマは

「入社前の研修で怪我をした場合労災になるか?」です。

そもそも労災の適用は労働者のみですが、入社前の内定者が研修で怪我をした場合どう考えたらいいのでしょうか。

ここでは、内定者が(労働基準法上の)労働者に該当するか、がポイントになります。

労働基準法上の労働者に該当するか否かは以下の要素を考えます。

①賃金を受けているか

②業務の指示監督を受けているか

③事業上の指揮監督を受けているか

④労働時間や就業場所に拘束性があるか

⑤業務の諾否の自由があるか

上記を満たすものは業務上災害として認められる、労災になる、と考えられます。

例えば日当を得て入社後の業務に関する研修となれば、上記の条件①~④は満たすと考えられますので認められる可能性は高くなります。

しかし、入社前の内定者懇親会などは上記を満たすとは考えづらいので可能性は低いでしょう。

また実際、災害が起こった際は会社の安全配慮義務が問われることが考えられます。

会社は入社前に内定者研修をする際は、ここまでリスクを考えて行わなければなりません。

このブログは以下の書籍を参考に書いています。
(労働災害・通勤災害のことならこの1冊 自由国民社 河野順一著)

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